「マサルグリーン」のマサルです。
去年から飼育しているアカハライモリさんが「もう少し広いところに住みたい」と言い出したので今回は新居の作成になります。
15cm水槽から27cm水槽への引っ越しになるんですが今回は初めてのイモリウム作成になります。
これまでは長年アクアリウム専門だったけどアカハライモリを飼いだしてから
イモリ最高やんって今なってるところです。何が最高かというと動きがコミカルで面白いのと丈夫であるところと水陸両用で餌は虫じゃなくても大丈夫でお腹の柄や体型、顔が1匹1匹違い個性的なところなどとにかくユニークなところが見ていて飽きない感じです。

引っ越し先の27cmキューブです。照明はChihirosで明るさ具合を調整できるやつです。
明るすぎるとコケまみれになるけど、それが防げる。

そしてアカハライモリは脱走するらしいのでフタを作成しました。
コーナンでL字の細い棒を買ってきて糸ノコで切って、ゴリラボンドでくっつけて、やすりで角を滑らかにして・・・


そして黒いネットもボンドでくっつけ、木にワックスを塗るといい感じになりました。
ワックス効果で水もはじくという一石二鳥。

溶岩石で陸地部分を作成しました。濾過フィルターは入れないので、溶岩石にバクテリアが住みつけばと期待しています。流木は細くて小さいのにして飼育の邪魔にならない感じに配置。
石は崩れないように接着剤でゴリンゴリンに固定しました。


植えれる君を溶岩石の陸地部分に置き(水を吸い上げる感じに)その上に家にあったホソバオキナゴケをのせました。小さいシダ植物のようなのもホソバオキナゴケから生えていたのでそのまま乗せました。
底床はGEXのリバーブレンドにしました。水洗い不要なのが楽で見た目も明るく自然ぽく、コケも生えにくいです。
これプラスGEXの天然砂のナチュラルパウダーを混ぜて自然感をアップさせています。

水草のピグミーチェーンサジタリア(水上葉)と奥にクリプトコリネのルーケンス
陸上部分にコウヤノマンネングサを入れてました。
数日してからアカハライモリを入れて引っ越し完了。
陸地をウロウロしたり、奥の石の高いところに登って満足そうな笑みを浮かべていました。


三ヶ月後、雑草のようだったシダが茂って良い感じに。ちょうどアカハライモリの陸上での隠れ家になっているのでシダの下で良く昼寝しています。
ピグミーチェーンサジタリアはすっかり水中化して細くなりました。

底床のリバーブレンドのおかげなのか、フィルター無しでほぼ足し水だけだけど今ところコケも出ずすこぶる順調です。
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